悪の組織ダラークのロボットとして生まれたギャルダーは、組織の人間のミスから、記憶や使命をインプットされる前に街に出てさまよい歩いていた。そしてダラークと戦うレジスタンスを助けたことから、その仲間に加わる。最初は感情のなかったギャルダーだが、リーダーの汐見やサブリーダーの榊原と仲良くなり、彼らからマミと呼ばれて一緒に生活していくうちに、徐々に人間らしさを学んでいく。そんなある日、戦いの中で榊原が死に、汐見もまたアジトで寒さに震えながら、マミの腕の中で死んでしまう。怒りという感情を感じたマミは、ダラークの怪人キンイロハリネズミとダラークの総統プロフェッサー・ギラーと戦う。だが、マミの作り主であるギラーは、マミがロボットである映像をみせてショックを与えた上に、特殊な音波を放って、マミの体を苦痛を感じる体に変化させ、体をショートさせて苦しめる。マミは初めて感じる苦痛に悶えながらキンイロハリネズミを何とか倒すが、ギラーの放つ電撃をあびて、体をショートさせられ捕らわれてしまう。そしてマミは再改造されてしまうのだった。[BAD END]