孤児院出身の修道女・直美は、借金に苦しむ院長と施設のため覆面レスラー・スーパーウィンディとして闇格闘技に参戦していた。そこは、人間が苦痛にもだえる様に興奮の炎をたぎらす一部の上流階級のための娯楽であり、選手達は肉体を駆使して戦い、手にする賞金は不利な条件であればあるほど高額となるのである。体重差、人数差、そして性別すらも賞金システムに反映され、さらに覆面レスラーを相手にする場合、マスクを奪うこともボーナスとして加算されるため。必然的にリスクの高い覆面レスラーは高額の賞金を得ることができるのである。つまり彼女のような女性覆面レスラーは、かなりのハイリスクであるため、観客の人気も高く手にする賞金も高額なのである。自らの体を犠牲にし、男性レスラー達に打ちのめされながらも奇跡の逆転勝利を演じてきたウィンディ。しかし、多額の借金に悩まされる院長は自殺を図り、担保になっている孤児院は危機的状況に陥ることになるのであった。そして、巨漢の男性レスラーを倒してきたウィンディは残虐レスラーチーム・毒蛇軍団のリーダーであるヴァイパー松田に目を付けられ、3対1の超劣勢デスマッチを申し込まれる。勝てば孤児院を救えるほどの賞金が手に入るとわかった時、直美は恐怖を振り払い、スーパーウィンディとして戦うことを決意する。
ATHB-11 ヒロインバトル 賞金レスラー スーパーウィンディ












